アニメとアニソンについての雑感
NHKがここ数日アニメ尽くしですね
「ガンダム誕生秘話」は、残念ながら内容に目新しさが感じられなくてあまりパッとしませんでしたが、「歴史秘話 マクロスヒストリア」は構成が面白くて、見ていて楽しかったです。特に飯島真理さんの歌番組出演シーンとアニメのリン・ミンメイの歌唱シーンを重ねたところがよかった。見た瞬間、「あぁ、ここにラブライブ!がある」と思いました。
当時はアニソンがアニメ以外のテレビ番組で流れることなんてほとんどなくて、数少ないそういった機会は本当に貴重で、嬉しかったものです。
それから時を経て、アニソンを主軸に据えた「Anison Days」が毎週放送され、さらに今年の春からは「アニソン!プレミアム!」レギュラー放送化される、そんな未来が来るなんて、本当に感慨深い。
そして、ラジオの世界でアニソンをフルコーラスでかける、というコンセプトのもと放送を続けていたラジオ関西の「青春ラジメニア」が放送開始から30年になりました。今日の放送で、放送開始当時に聞いていたリスナーで、今現在声優としてご活躍の方や、過去にゲスト出演され、今は大ベテランになられた方々からの沢山のメッセージが紹介され、多くの人に愛されている番組だなと改めて感じました。一方で、アニメ・アニソン番組が貴重だった時代からずっと続いてきたこの番組が、時代の波に呑まれ、難しい状況にあることもまた事実。
これからの時代、アニメやアニソンがどうなっていくのかわかりませんが、明るい未来であってほしいと願います。