なつぞら 第16週「なつよ、恋の季節が来た」

今日の放送では、1話15分のうち、約5分間を使って、なつたちが制作した短編アニメ「ヘンゼルとグレーテル」が描かれました。モデルは「太陽の王子 ホルスの大冒険」かな。当時の雰囲気のある作画になっていながらも、アニメをそのまま視聴者に見せるところでは、デジタルリマスターっぽくなっているところが面白い。
あくまでフィクションではありますが、日本のアニメーションの礎を築いた森康二さん、大塚康生さん、宮崎駿さん、高畑勲さんらをモデルにした人物たちが活躍する姿をドラマとして見ることができるのは、本当に嬉しい限りです。


今この時に、熱意を持ってアニメ制作に取り組む人々の物語を見る意味を考えつつ……