劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X

無茶苦茶期待してたんです。
シンカリオンTVシリーズが大好きだったから。

けど、朝イチの上映で、自分が覚醒しきっていなかったせいだったら申し訳ないんだけど、残念ながら「楽しかった!」という感想にはなりませんでした。

発音ミクのライブやゴジラやゲンブ登場、CM再現などは、シンカリオンとしてのお祭り感が出ていてとても良かったと思います。ただ、メインストーリーに時間軸の行き来が入ってしまうと、どうしても理解が難しくなってしまい、そこを真面目に解釈しようとしてしまって、それにしては79分という上映時間があまりにも短く、結果的にホクトとハヤトのシーンが退屈に思えてしまいました。

あぁ、そういえば脚本の下山健人さんは、「仮面ライダージオウ」のメインライターでもありましたね。ジオウも時間の行き来の部分が苦手で途中離脱してしまったので、下山さんのその部分の感覚が、私には合わないのかも知れません。