Aqoursアジアツアー東京(千葉)

Aqoursアジアツアー東京カッコ千葉公演Day2が終わりました。

ソウル公演は見られないので、私にとっては今日が最終日。LV3回を経て、現地参加で締めることになりました。

 

さて今回はメインが海外公演ということで、テレビアニメの1stシーズンのストーリーをベースにし、フィルムコンサートという形式でライブを融合させることで、言葉の壁を越え、ファンを拡大しようという意図があったと思います。それが実際にうまくいったかどうかは今後の海外での盛り上がり方を見ていく必要がありますが、LVを見る限りでは、受け入れられているように感じました。

翻って日本のファンにとっては、ナンバリングライブと比べ、物足りなさがあったこともまた事実でしょう。私も批判しようとまでは思わないものの、せめて、事前にこの形式であることを公表したうえで、チケットを販売するべきだったのではないかと思います。

ちなみに、2ndシーズンを同じ形式でやろうとすると、MY舞→君ここのところで無理が出ちゃいますね。

 

さて、今回のライブではもう1つ、どうしても書いておきたいことがあります。小宮有紗さんのことです。 これは、誰か1人あるいは1組織を責めるものではないでしょう。ステージに立つ人は生身の人間なのだから、こういうことは起き得るし、起きたときにどうするかが大切で、スタッフも他のキャストも、そして小宮さん自身も、できるだけのことはやったのだと思います。私を含め、ファンもそれを受け入れ、ダイヤさんパートをみんなで歌ったり、気持ちを込めて赤のサイリウムを振ったりしていました。

でも、それでも、シンクロが最大の魅力のAqoursのライブで、メンバーが欠けている寂しさは言いようがないほど大きい。そりゃあそうです。未熟DREAMERのラスサビでセンターがぽっかり空いている、HPTの線路が繋がらない、それを見て、何も思わない訳がありません。このタイミングで4thのダイジェストが公開されましたが、それを見ると更に、寂しい気持ちが増してしまいました。

ライブでそのことに敢えて触れないのも、頭では理解できます。でも、その状況でライブを本当に心から楽しめるかというと、私にはできませんでした。 ただ同時に、Aqoursに小宮さんが必要だからといって、それで無理をして小宮さん自身の人生、将来に悪い影響を与える結果にだけはなってほしくない、そんな風にも思います。彼女自身の人生は、まだまだこの先何十年も続くのですから。ラブライブ!はオタクが消費するコンテンツの一つ、小宮さんにとっての仕事の一つに過ぎない。これもまた事実です。

 

ぐるぐると答えが出ないと分かっていることを書いてしまいました。 ライブの中身について全然触れていないし(笑)。

今日のライブはとにかく降幡さんに目が行きました。HPTソロパートでの叫びもそうだし、届かない星だとしても、だったかな、間奏のダンスも無茶苦茶激しくて。それもね、お姉ちゃんのいない分まで頑張ろうとしているルビィに見えちゃうんですよ。

歌では夢で夜空を照らしたいの斉藤さんのパートがやっぱ好きだなぁと思ったり、HPTの諏訪さんの出だしがキレイにキマったなぁと思ったり、という感じでしょうか。

 

とにかく、次は5thです。そのステージで、伊波さんに「この9人でAqoursです!」と大声で言ってほしい。

待っています